プロフィール
まだ、水野とお会いした事がないあなたへ。
水野将寛とは、どんな人間なのか。何をしている人なのか。
そんな、自分がこれまで経験してきた経緯などをお伝えできればと思い、一生懸命書きました。よかったら最後までお付き合いください＾＾
名古屋生まれ名古屋育ち
1980年2月、水野家の長男として、名古屋で産まれました。
割と何不自由なく生まれ育ち、近所のおばちゃん達からは、マー君と呼ばれ、普通のどこにでもいる少年でした。
学校の成績も普通（いや・・どちらかというと下の下ぐらいだったかもしれないw）
体育の成績も普通（いや・・バスケ部入ったけど、スラムダンクが流行ったら、すぐ補欠になったw）
音楽と美術は、得意な方だったけど、筆記テストになるとあまりにも酷すぎるので、テストはいかにバレずにカンニングするかという、消しゴムの改良だけに全力を注いでいました（良い子のみんなは真似しないでね）
ただ、いかにも賢そうな雰囲気は出ていたそうなので、あたかも人の経験を、自分が経験してきたかのように話す、アウトプット技術は、ここから身についたのかもしれない。
そんな、あまり取り柄のない普通の少年の人生が、大きなターニングポイントを迎えた時がある。
カフェスタッフとして働き始める
頭が悪いので、ギリギリ推薦がもらえた工業高校に行き、その後なぜか、音楽の専門学校へ行き、卒業後にフラフラしていたダメ人間だった２１歳。
このままではいかん！とアルバイトからスタートしたカフェで働くと、１年後すぐにバイト店長となりました。
すでに経験豊富な先輩方をまとめなければいけなかったので、必死になって、接客や料理、カフェ運営についての知識を、夢中で覚えました。
学校であれだけ勉強しなかった自分が、初めて自ら学ぼうと思ったのが、この時が最初だったかもしれません。
その２年後、社員となり売上は伸びて「さぁこれから！」という時に、本部の判断でカフェは閉店。他の店舗に異動となりました。
悔しくも寂しい気持ちを残しつつも、移転先のカフェは、某百貨店に入っていたのに、今にも潰れそうな勢いのカフェを担当。
お客様は一日数人。スタッフのモチベーションは最悪の状態。
とにかくもうお店は閉めたくないという想いで、死ぬ気で働き、V時回復を見せました。
１度目の人生のターニングポイント
そんなお店が繁盛し始め、数年が経ったある日、がむしゃらに働いていた体が限界に来ていたのか、お店でたっていられないほどの病気になってしまい、これまで人を育てていなかった事で、約数週間お店が開けられなくといった事態になりました。
「自分一人でやっていてはダメだ」と、人材の育成をしようとするも、何度教えても覚えてくれないスタッフや、馬が合わずに辞めていってしまう子がいたりして、結局自分一人でやらないといけないのか。と人材育成に悩んでいました。
それから、なんとか数人のスタッフが定着し始めた頃。
当時の社長から独立しないかという話をいただき、２４歳の時に有限会社ユーティリティーズウエストを設立。
会社の代表取締役となり、その翌年には結婚。その後、一人の愛娘にも恵まれました。
人生が大きく変化した時期でした。
自分を見失いかけた日々
３０歳を超えた時に、２店舗目となるカフェもOPENし、テレビや雑誌などの取材も受け、一時はブロガーの聖地と呼ばれる人気カフェへと成長しました。
周りからは、百貨店にお店とかすごいね！テレビで見たよ！って言われていましたが、自分のやってきたことに、どこか自信もなく、毎日が不安との戦いでした。
さらに、カフェが人気になればなるほど、繁盛させたいという想いとは裏腹に、家族との時間はどんどん減っていき、その頃小学生になっていた子どもと奥さんを、休日に手伝ってもらうといった状況に「このままの働き方ではダメだ」と、仕事に対する考え方にも迷いが出ていました。
自分を知るきっかけに
ちょうどその頃、僕は「ISD個性心理学」という学問に出会ったのです。
これが２度目となる、人生のターニングポイントです。
生年月日で自分の個性が分かるよ。と聞き、占い感覚で見てもらいました。
すると、自分の事が丸裸にされたように、普段の考え方や行動パターン、今の気持ちなんかを当てられたのです。
環境によって性格は変わるので、決めつけのものではないにしろ、あまりにも当てはまっていたことに驚いたと同時に、自分と相手の考え方が、こんなにも違ったんだと衝撃を受けました。
さらには、自分が弱みだったと思う部分が、強みや能力だったり、人のために役立つ役割を知る事ができ、自分を好きになる事ができました。
自分を知って、相手を知る。たったこれだけで人生はもっと楽しくなる。
子育てや夫婦関係のストレス。職場の人間関係。お客様とのコミュニケーションに悩んでいる人たちを救いたい。
自分と相手の違いを理解し、認め育てあえる環境が作れたら、どんなに幸せだろう。
この時すでに僕の中で、カフェを続けるという選択肢はなくなり、自分を知ることの大切さを、より多くの人に伝え、自分と未来を想像できる人を育てようと決心。
2018年に、ISD個性心理学協会の、愛知名古屋ハグミアイ支部を設立しました。
コミュニケーションをもっと豊かにスムーズに。
コミュニケーションが豊かになれば、人間関係のストレスは減り、
いじめや自殺・虐待といった事件は減り、やがて世界平和へとつながっていくと僕は信じています。
まずは、このブログを通じて、一人でも多くの方に、自分を知ってもらうきっかけを作って頂き、そして、自分に自信を持ち、自分を愛し、自分を認め、未来への希望を持って欲しいのです。
その力はやがて、相手を認め育て合う環境を創り、大きな力へと変わっていきます。
そして、同じ志を持つ仲間と、そんな環境を一緒に作っていきたいので、あなたの個性・能力や強みを生かしたお仕事を、全力でサポートさせてください。