違う個性を認めあえる環境の作り方
こんにちは、水野です。
このロールケーキタワー、めっちゃ美味しそうじゃないです?
一つ一つ違った柄や味なのに、皆がそれぞれの役割をもち、法則性に沿って重ねる事で、すごく魅力的なケーキタワーになるんです。
職場や学校といった、組織やチームでも、それぞれの個性や役割がはっきりしていれば
より素晴らしい商品が完成できたり、より魅力的なチームになったりします。
今年流行語大賞にもなった「ONE TEAM」を作り上げた、日本ラグビー代表チームも同じですよね。
お互いの役割の違いを信頼しあい、それぞれがその役割を果たそうと努力する。
これがとても重要なポイントなのですが、
なんとなくうちも「ONE TEAM」でやろうみたいな空気感で動くと、誰がどの位置で何をしたらいいのか分からず、タワーは未完成となり、孤立する人がでてきます。
先ほどのケーキタワーも、7段であれば、一番下の段は内側に●個、中央は●個、外側に●個必要と。
並べ方を把握しておくと、一つとして余る事なく重ねられます。
ISD個性心理学は、人の個性がもつ法則性を知る事で、組織やチームの役割を明確にする事ができます。
そして大切なのは、自分と相手の違いを認めあう事。
ISD個性心理学を学ぶ僕らのチームも、人を差別する事なく、互いを認めあえる仲間がいます。
年齢も性別も、職業も環境も違うのに、個性の共通理解ができているだけで
自分と違ってもイライラする事なく、楽しむ事ができる仲間なので
本当に空気感がよく、お互いが育てあえる環境にあります。
もう自分と違うって事が、イライラとか悩みではなく、楽しくなっちゃうんですよね。
みんなとの共通言語を持っていて、共通理解ができてるから、この仲間といると無理のない自分でいられるので、本当に幸せに感じます。
来年も、もっともっと多くの方に、この学問を知ってもらい、悩みを解決してもらえたら嬉しいです(^^)
あなたもぜひ一緒に「自分理解」「相手理解」を学びながら、楽しい未来を作っていきませんか!?