親の言うことを聞いてくれないガンコな子どもの才能を開花させる方法
こんにちは。今日、地下鉄に乗ったら、とんでもなくでかい蜂が車内にいたので、席を移動したらそのままついてきて、ひとり慌てふためいていた水野です。
あまりのビビリっぷりに、前に座っていた女子中学生に、笑われていたような気がしますが、水野は過去にアナフィラキシーショックにかかっているので、次刺されたらマジで笑い事じゃすまなくなります。
ちなみに前回アナフィラキーにかかった原因は、飼っていたハムスターに噛まれたからという、これまた情けない理由です。
さて、今日は「親の言うことを聞いてくれない、ガンコな子どもをやる気にさせる方法」についてです。
まずは「ガンコ」の意味をググってみました。
頑固(読み)ガンコ
1 かたくなで、なかなか自分の態度や考えを改めようとしないこと。また、そのさま。「頑固な職人」「頑固おやじ」
2 取りついて容易に離れようとしないこと。また、そのさま。「頑固な汚れ」「頑固な水虫」
by コトバンク
職人とかおやじとか、結構年配の人向けに使われるコトバですよね。
でも実は「ガンコ」って、子どもの頃からもっている個性なんです。
例えば、スーパーのお菓子売り場から離れず、買ってくれるまで泣き叫んで、意地でも動かない子とか。
●●しなさい!っていっても「嫌だ!これがいい!!」って、一切考えを曲げようとしない子など。
もしかしたら、何を言っても聞かない、そんな「ガンコ」なお子さんに、手を焼いているかもしれませんね。
そして、無理やり言い聞かせてもダメなことに気づいたあなたは、もうすでに「この子には何言っても無駄だ・・」と、諦めているかもしれません(^_^;)
でも「もうこっちが泣きたいわよ〜」って思っているそこのあなた!
実は、もう無理だって諦めるの・・大正解です!!
まずは諦めてみる
先ほど、ガンコは個性と話したのですが、ガンコを強みに変えると
「周囲の反対にかかわらず、どこまでも自分の主張を、貫き通すことができる強さ」へと変わります。
つまり、一つのことをじっくり時間をかけて極めることで
誰にも負けない屈しない強さや、自信を手に入れることができるのです。
つまり、まずは諦める。そして、個性を明らかに認めてあげる。が重要です。
でも分かっていて、辞めて欲しいことや、言うこと聞いて欲しいこともありますよね?
なので、そんな時はどうしたらいいのか。それは・・
誰かから決められたことではなく、選択肢を与えて、自分で決めさせてあげることです。
例えば、習い事でも勉強でも、一方的に「あれもこれもやりなさい!」と伝えるのではなく、まずは一つに絞ることです。
ガンコな個性を持つ子の特徴として、あれもこれもが不得意な子が多いです。
ですが反対に「一つのことを、時間をかけて極める能力」は、ずば抜けています。
自信がついたり、能力として開花させるには、少し時間はかかりますが
自分で決めたことを、最後まで頑張ってみよう!と、応援してあげることが重要なんです。
自主性をもたせ、自分で計画をたてたり、考えさせたりできるようになれば、日々の支度なども、自分でできるようになります。
こうなってしまえば、お母さんは助かりますよ〜笑
はじめのうちは「マイペースだな〜」って思うかもしれませんが、ここは親が辛抱強く見届け、子どもの才能を信じてあげる事です。
とにかく、自分でやる事が好きなので、親に相談してこないうちは、自分で解決できると思っているかもしれないですよ。
ぜひ「ガンコ」な子どもの才能を、伸ばしてあげて下さいね。
こちらでも、短所だと思っていた個性を、才能に変える方法をお話しします。