子どもを叱ってしまう明確な理由がわかる講座
こんにちは、水野です。
昨日今日と2日間に渡って、ISD個性心理学の中級講座を開催してきました。
今回受講されたのは、2人の女性の方。
3人とも全く違う個性でしたが、子どもの年齢が近いともあって、子育てに役立つ環境の作り方や、声かけの仕方などを中心に、お話しさせていただきました。
「妹の●●ちゃんって、こういう事するの好きじゃないですか?」
「お兄ちゃんの●●くんに、こうやってしかっちゃった事ないですか?笑」
なんて、子どもの個性を確認しながら話していると
「そうそう!ついこないだそういうことあった!」「しまったー!やっちゃってたー!」なんて話が山ほど出てきます(笑)
これらは、相手の個性だけでなく、自分がもつ個性が、ついついそうさせてしまう行動の特性があったり
その行動(伝え方)をすると、相手がどう感じるのか?ということが分かるからなんです。
もちろん、その行動が良いとか悪いとかを決めるものでもなく、
どうしてストレスに感じてしまうのか?
「なぜ、子どもに対して●●という伝え方や、叱り方をしてしまうのか?」を知ることが大事なんです。
ISD個性心理学は、生年月日によって、生まれてきた個性を知ることができますが
自分がしてあげたい事と、子ども(相手)がして欲しい事が、イコールでない事だと理由が明確になると、個性を楽しむことができるようになります。