Zoomの新規ミーティングでIDとパスワードが見つからない人へ
朝の日課に、リングフィットアドベンチャーを始めましたが、さっそく家にいながら筋肉痛を訴えている水野です。
Zoom開催の機会が増え、より一層、目の疲れや肩こり・腰痛の症状が出てくる人も多くなってきていると思うので、みなさん適度な休憩や運動をしながら、Zoomをうまく活用しましょうね^^
さて、少し更新遅れましたが、今回Zoomのセキュリティ機能に関して、一部アップロードがされましたので、そちらについてお話をしたいと思います。(2020.4.12現在)
セキュリティ機能のアップロード
早速、アップロード前と後の、画面上での変化をみてみましょう。
ビフォー
アフター
以前は画面下に、ホストが参加者に「招待」をすることができるボタンがありましたが
この位置が「セキュリティ」という項目に変更しました。
これらは主にホストが使う機能ですが、参加者さんにどれだけの権限を与えることができるかを、ボタン一つで設定できるようになりました。
セキュリティ機能の説明
ミーティングロック
こちらは、Zoomでの会議や講座などがスタートしたら、部屋には入れないように鍵をする機能です。
途中から誰も入ってきて欲しくない場合には、ここにチェックをいれましょう。
待機室を有効化
待機室というのは、Zoomに参加した人が、メインの部屋に入る前に、主催者(ホスト)が入室の許可をしないと入れないようにする機能です。
つまり「マンションのロビーまでは入れさせてあげるけど、ロビーに誰がきたかを確認してから、部屋に招待しますね」って事が待機室を有効化することでできます。
ホストは、待機室に誰が入ってきたかを名前で確認する事はできるので、企業のオンライン面接や、対面でのコンサル。
参加者確認の為の、セキュリティーチェックとして活用する事ができます。
ただし、参加者自身が名前を変更していないままだと「iphone」「ipad」などといった表示になってしまうので、ここは事前にお伝えしておくとよいですね。
画面を共有
参加者が、勝手に「画面共有」をするのを防ぐことができます。
海外のニュースでは、勝手にポルノ画像を共有するなどのトラブルが報告されたようなので、ロック機能がついたのだと思われます。
チャット
こちらも同じく、参加者が勝手に「チャット」をするのを防ぐことができます。
チャットは、参加者全体に送ることもできますが、プライベートチャットといって、特定の人だけに送ることもできるので
知らない参加者が、特定の人にナンパメールを送るのを防ぐ効果があります(笑)
自分自身の名前を変更
名前の通り、参加者自身が、勝手に自分の名前を変えないようにする機能です。
卑猥な言葉を残す人でもいるのでしょうか💧
これに関しては、不特定多数の人を呼び込む時は、ロックしておいても良いかもしれないですね。
招待機能はどこへいった!?
では、以前まであった招待のボタンは、どこにいってしまったのか?
あ、こんな所に隠れていましたよ^^
「セキュリティ」のすぐ隣にある「参加者」の中にいました。
招待をポチッと押すと・・
ありましたありました!このZoomの部屋のIDとパスワードが。
事前に、ミーティングをたてて置いた場合であれば、予めIDとかパスワードってすぐ分かるんですが
新規ミーティングで始めた場合、この「招待」からでないと確認が取れないので、ここからチェックしてもらえればと思います。
URLや招待メールのコピーもできるので、参加者さんにこちらのコピーをメールに貼り付けて、招待してあげてください!
という事で本日は「セキュリティボタンの追加」についてと
Zoomの新規ミーティングでIDとパスワードが見つからない人へ「招待ボタン」はどこへいった!?についてでした。