知らなきゃ損する!zoomのブレイクアウト機能が便利すぎる!
こんにちは、コミニケーションサポーターの水野です。
よく講座開催などで、グループ分けしたワークセッションってありますよね。
「はい、ではここからはグループで話し合って、代表者1人を決めて発表してもらいましょう!」っていうアレです。
通常、その場で「このテーブルがAチームね」って決めたりしますが、「このテーブルには●●の人集まってください」となった場合、荷物を持って大移動が始まります(笑)
しかし、Zoomを使う事で、このグループセッションをいとも簡単にやってしまうことが出来ます。
Zoomの機能「ブレイクルーム」がすごすぎる!
ここからは、あえてZoomのホワイトボードを使っての、チープなイラストで説明したいと思います。
例えば、先ほどの例で言うと、講師(ホスト)と参加者さんが、一つの会議室(Zoom)に集まったとします。
ここで、ホストがZoomのブレイクルーム機能を使って、参加人数に応じてグループをパッと分けるわけです。
参加者さんは、画面に出てきたボタンをクリックするだけで、勝手にそのグループへ移動されます!
荷物持って席を動かなくてよし!(笑)
するとグループ別に小部屋ができ、他のグループの画面や音声は聞こえなくなります。
ホストは、個別に選んだり、ランダムで分けたりすることも出来ます。
Aグループを5名、Bグループを3名…みたいに、人数も自由に決めることが出来ます。
犬派はAグループ、猫派はBグループへ…とか。
答えが●だと思う人はAグループへ…とか。
ワーク初参加の人はAグループで、2回目以降の人はBグループ…とか。
ホストの意見だけでなく、参加者がこっち!と思う方に、分ける事もできるので、かなり自由が効きます。
グループ分けした後は、ホストが好きなグループへ出入りする事もできるんですよ。
もちろん、グループ名を自由に変える事も出来ます。
今回は、SUNチーム3名、EARTHチーム2名、MOONチーム2名に分けました。
モザイクがかかっている所に、参加者さんのお名前が表示されます。
そして、あらかじめ10分ぐらいでーと時間を決めておき、ホストが終了ボタンを押すと、各グループにこんな表示が送られてきます。
残り1分のタイマー付き!
リアルな場なら、なかなか終わってくれない話し合いも、これなら強制終了が可能(笑)
ちなみに、ホストがブレイクルーム機能を使うのには、携帯やタブレットでは使用できませんが、WindowsやMacであれば使用可能です!
ブレイクルーム機能を使えば、これまではオンライン上ではできなかったグループセッションも、簡単に開催する事ができます。