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自分を知って、相手を知る。たったこれだけで人間関係は面白くなる!

主体性とチームワーク力が身につく人の育て方

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家庭や職場のコミュニケーションをスムーズにするために、自分や相手の個性の違いを知り、認め育てあえる環境づくりをサポートしている、未来デザインディレクターの水野将寛です。15年間カフェを運営してきた経験をもとに、リアルなコミュニケーションだけでなく、Zoomを使ったオンラインでの環境づくりもサポートしています。

こんにちは、水野です。

昨日、NPO法人アスクネットさんとのご縁から、高浜市にある「ステップ」という中・高生の無料学習サポート事業の社会人サポーターとして参加させていただきました。

中高生の無料学習支援事業「ステップ」とは?

高浜市学習支援事業「ステップ」について、まずこちらを見ていただくと、わかりやすいかと思います。

「ステップ」では、チャレンジサポーターといわれる大学生が、地元高浜市の中・高校生の宿題をサポートしたり、大学生自身が企画を考え、授業を開催したりしています。

この日は、ベトナムからインターンで留学中の大学生が、子ども達に英会話を教える授業が開催されました。

日常用語の単語を覚えたり、スポーツや動物の単語を、ゲームで楽しみながら覚えたりと、生徒もサポーターも混じってみんなで授業をうけます。

水野は、勉強ができなかたったのはもちろん(苦笑)あえて英語の試験がない高校を選んだぐらい、英語に苦手意識があったのですが、とても分かりやすく楽しく学べました^^

こういった、自分たちで考えて企画する事は、主体性とチームワーク力がとても育まれますね。

しかし、企業が新人社員に、主体性やチーム力を育てたいと思っても、うまくいかないケースがとても多いです。

人の育成がうまくいかない3つの理由

実は理由はかんたんで、この主体性とチーム力を育てる時間と環境を、設ける事をしていないからです。

していないというと怒られるかもしれませんが、水野も飲食店を2店舗経営していたので、できない理由はよくわかります。

  1. 人を育てるための人がいない(人手不足)
  2. 人を育てるための時間や資金に余裕がない。
  3. 人を育てるためのノウハウがない。

結果、すぐの利益が必要になるため、結果自分でやってしまうんですよね。

ですが、いきなり予算や時間をかけて難しい事をやる必要はありません。

今からお伝えするのは、15分〜30分ほどの時間と、ふせんがあれば、主体性とチームワーク力のある人を育てる事ができる内容です。

主体性とチームワーク力を育てる2つのポイント

「主体性」は、もともとの生まれ持った才能だけではなく、主体性という才能を伸ばす環境が重要となります。

例えば今回「ステップ」に参加して、素晴らしいと感じたのは

「分からないことを分からないまま放置しておかない」ということです。

自分で考えて動くことはとても重要ですが、その行動がどうだったのかを、必ずサポーター同士でシェアしあうための時間を取っていたことです。

これが1つ目のポイントです。

実は、主体性を持たせるために、自分で考えてやらせてみる環境だけあたえてしまっては、正解がわからず、かえって自信をなくしてしまったりするケースがあります。

「とりあえずこのプロジェクトをお前に任せるから、好きにやってみろ!」と、フォローもせずに投げっぱなしにしている上司がいたら、これは「任せる」ではなく、ただの「放置」です(笑)

しかし、チームでやったことを共有する時間をとることで「こうするともっといいんじゃない?」といった意見交換にもなるので、行動の質が高まっていきます。

また、課題が見つかった時も、情報を共有したことで「それなら僕がフォローするよ!」といった、協調性がうまれます。

そして、もう一つのポイントは「周りから評価される環境」であることです。

評価されることで自分の役割をみつける

水野が、ISD個性心理学の診断をする時も、相手の個性や強みを見つけ出し、評価する(ほめる)事を心がけています。

人に評価されるということは、自分が認められたという喜びに変わるため、自己評価もあがっていきます。

つまり人からほめられると「あ、これってみんなに喜んでもらえる事なんだな」ってことを、脳が勝手にインプットするので、もっと人を喜ばせたくなったりするための行動(アウトプット)を取るようになります。

ステップの取り組みに置き換えてみると、全ての授業が終えた時に、サポーター全員で今日の振り返りをしていたことです。

そこで、良かった事と悪かった事(反省点)を、それぞれ話していくのですが

「〇〇さんの〇〇といった行動が良かった!」などと、具体的な意見が出ていた事が、素晴らしかったと思います。

当たり前のことかもしれませんが、よく感想を書いてください。というアンケート用紙に「楽しかったです」とか「とても勉強になりました」とか書かれている文章を見かけませんか?

しかしこれでは、誰の何がどうよかったのかが、相手に伝わらないどころか、相手の良いところを見つけることもできません。

具体的に、自分の意見を発表することは「主体性」を育てることにもつながりますし、意見をもらった人は「強み」や「自分の役割」として伸ばすことができます。

理想は、毎日の終業時の残り時間に、話し合いをもうけることです。

社員にやらされてる感がでてしまっては、全く意味がありません。(社員教育あるあるですがw)

なのでここは、会社・経営者・上司といった自分のメリットを伝えるのではなく、相手の未来がどうプラスになるのかをイメージできるぐらい、ちゃんとデザインしてあげる事が重要です。

あとは「国が働き方改革なんていってるし、うちにはそんな余裕ねーよー!」っていう方は、そもそも人を雇っていく仕事のスタイルから離れることをおすすめします(笑)

まとめ

これらは積み重ねが大切となりますが、人を育てるということは、ちゃんと寄り添ってあげる事が重要です。

まずは明日からすぐにできる、2つのポイントを抑えつつ、取り組んでみてくださいね。

  • 分からないことを分からないまま放置しておかない
  • 周りから評価される環境をつくる
その人の個性や強みが理解できても、それを育てる環境がないと、伸ばしたり活かすことはできません。

ですが、環境だけでも、才能を見つけるまでに時間がかかってしまうので、時間をかけずに才能を知りたい、その質を高めたいという方は、こちらをどうぞ。

おまけ

あとステップに参加させていただいて思ったのは、相手の良い行動を見つけた時に、すぐに付箋か何かにかいてはりつけたり、箱にいれれたりできたらもっといいなと感じました。

その場ではいいな!と思っても、水野みたいに、時間が経つと忘れてしまったりする人もいますからね^^

でも、まだこのステップの事業が、立ち上がって数年にも関わらず、ここまで色々な事が形となり、たくさんの人がこの取り組みに共感し、動いていることにとても感動しました。

そして、NPO法人アスクネットさんの活動だけでなく、高浜市や学校、地元の方々との交流を深めながら、地域一帯となっていることが、本当に素晴らしい事だと思います。

こういった活動は、色々な人に広めていただきたいですね。

NPO法人「アスクネット」さんの活動にご興味がある、企業や学校、地域の方などいらっしゃいましたら、ぜひこちらをご覧になってください。

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家庭や職場のコミュニケーションをスムーズにするために、自分や相手の個性の違いを知り、認め育てあえる環境づくりをサポートしている、未来デザインディレクターの水野将寛です。15年間カフェを運営してきた経験をもとに、リアルなコミュニケーションだけでなく、Zoomを使ったオンラインでの環境づくりもサポートしています。

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