ラグビー日本代表から学ぶチームの役割分担の活かし方
こんにちは、水野です。
先日のラグビーW杯日本大会開幕戦にて、日本が見事な勝利を掴みましたね!
初戦では、松島選手のハットトリックが目立ちましたが、2戦目の戦いでは、姫野選手のプレイもとても光っていました。
ちなみに水野のラグビー経験は、部活の誘いもあり、高校の頃に少しやった事はありますが、パスを渡すだけでもめちゃくちゃ難しいし、怪我がつきもののスポーツです。
だからひ弱な水野は、パソコン部に入り、ぷよぷよを対戦する毎日でした(笑)
ラグビーは、パワーがぶつかり合うゲームのイメージがありますが、それだけではありません。
それぞれの個性や強みを認め合い、仲間を信頼しあうゲームでもあります。
例えば、パワーを生かす人もいれば、スピードを生かす人、パスやキックの精度が高い人、司令塔となる人などがいます。
でも、それぞれの強みを生かすには、あいつに任せておけば大丈夫だという、絶大な信頼感がなければ成り立ちません。
ISD個性心理学でも、お互いを認め合うことの大切さについて学ぶことができます。
例えば仕事の役割でいうと
- 動くことで効果的な方法を考えることができる方。
- 単調な作業の方が集中力が持続できる方。
- 組織単位でまとめる方が得意な方。
- 作戦を駆使して分析する方が得意な方。
など、大きく分けると4タイプに分けられえます。
そのうち、自分がどのポジションにいる方が自分を活かせるのか。
また、相手を知ると、適材適所といった、チームでの活かし方を知ることができます。
これを知っていることで、自分自身が、どこに時間をかけて質を高めていけばいいかが、明確になります。
ラグビーでは、勝利するためのポイントを入れる為に、トライやキックなどが必要となりますが、その得点につながるために、個々の役割を果たすことで、チームに勝利をもたらします。
次回のサモア戦も、日本代表の個の能力と、チームプレイで、予選を勝ち抜いて欲しいですね!!