もう面接時には欠かせないほど信頼しているツールです
こんにちは、水野です。ついに今日、新元号が発表されますね。
ちなみに新元号には「著作権」がないので、経済効果は数兆円とも言われているそうです。
さてさて話は変わって。
昨日は、製造業をされている社長さんの、フォローアップをさせて頂きました。
こちらの会社さんは、主には外国人労働者さんを雇用されていますが、以前は人がなかなか育たなかったり、人間関係トラブルもあり、離職される方も多かったそうです。
また、今日の新聞にもありましたが、こういった国の決め事は、現場で働く中小企業の経営者さん達にとって、人材に関する悩みを膨らませるばかりですね。(もちろんこれによって救われる労働者の方もいますが)
ですがそんな中で、2年ほど前にISD個性心理学を受講された社長様が、
幹部の方や、従業員さん達との個性のバランスを見ながら、面接時に判断し採用に至るようになると
社内のチーム全体にまとまりがでてきて、今では、人の問題やトラブルがすっかりなくなったそうです。
まだまだ人材は足りていない状況ではあるそうですが、海外まで行き、その場で面接に来た子らを判断する基準として
「もう面接時には欠かせないほど信頼しているツールです」とおっしゃって下さいました(^^)
もちろん人の育成は、統計学的な判断だけでうまく行くほど、甘くはありません。
しかしその人が、どんな言葉や対応によってモチベーションが上がり、働きがいがある環境を作ることができるかは、
その一人一人違う個性を理解し、社員を認め育てようと、寄り添う社長さんだからこそ、よりその効果が現れるわけです。
愛情を持って、相手を理解し育てるからこそ、認めあえる関係が生まれるんですね。
今日は「特に育てたい、この人!」という社員さん2名に絞り、
声かけの仕方、成長スピードについて、アフターフォローの仕方など、さらに深いコミュニケーションの取り方について、お話させて頂きましたよ。
「知ってて良かった」と思っていただけたこちらの講座は、学んで終わりではなく、職場の環境作りもサポートさせて頂いています。